「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

残り5試合。この試合の目的はサポーターとの一体感/【プレビュー】明治安田生命J1リーグ第30節 浦和レッズ戦

 前日練習も大きな変更はなかった。やはり天皇杯準々決勝Honda FC戦がどん底だった。ここからは上がっていくだけだ。さすがに選手が揃えば戦力は充実している。簡単な練習でも求めるレベルが上がり、緊迫感や集中力の高まりが感じられる。練習の充実度も上がっているのでは?と訊かれた大岩剛監督は「おっしゃるとおりです」と目を細めた。

 ここから先は週1以上のペースで試合を戦うことになる。今季やってきたことが実力そのままに問われることになるだろう。だからこそ、やるべきことがある。メンバーは揃ったが、チームとしての勢いやゴールに向かう鋭さはだいぶ欠いている。この試合から、そこを取り戻していかなければならない。

 2年前の2017年は32節の浦和戦で1-0、33節柏戦が0-0、34節磐田戦も0-0と最後の最後で勢いが尻すぼみになってしまった。その過ちを繰り返さないためにも、一度、内容的にも満足できる試合をしなければならない。中2日のアウェー連戦となる浦和がどういうメンバーを組んでくるのかわからないが、この試合は絶好の好機でもある。ホームでサポーターの声援を背に戦えることを生かさない手はない。

 

 

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