「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「1週間準備してきたことを選手たちがピッチの中で非常によく表現してくれた」/【コメント】明治安田生命J1リーグ第30節 浦和レッズ戦

■大岩剛監督

1週間準備してきたことを選手たちがピッチの中で非常によく表現してくれたんじゃないかと思います。非常に評価しています。結果は1-0でしたけれども、今日の選手たちの姿勢には非常に満足していますし、あとはサポーターの皆さんの、この金曜開催の夜に非常に大きな声援をいただいて非常に力になりました。一体となって戦ったことに結果が出て非常に嬉しく思います。

 

――選手たちの姿勢はともかく、今日試合を見ていて久しぶりの選手が何人もいて、少しリハビリの試合のような感じもして、ちょっと鹿島としてはちぐはぐなところが何回かあったのではないかと思いますがいかがでしょうか?

当然、それは長い怪我の後ですので、そういうところも想定していました。ただ、そういうなかでもなかなか本調子でないながらも、我々が狙うべきところを献身的にやってくれていましたし、そういうところは非常に評価しています。これを次の試合までのインターバルまでで、回復、改善をして、もう一つレベルアップ、ギアを上げていくことができれば、この試合の意味があると思います。その意味では非常に意義のあるゲームだったと思います。

 

――浦和がメンバーを変えてくることはどのくらいのところまで想定していたのでしょうか?

浦和さんのメンバー選考については、我々の試合におけるポイントとはなっていませんでした。まずは、自分たちがいかに準備をするかにフォーカスしていたのでゴールキーパーが誰、センターバックが誰ということはまったく考えていませんでした。まずは自分たちがやるべきことをやることで、浦和さんに対してしっかり戦う準備をしてきたので、それを選手たちがしっかりやってくれたという評価をしています。

 

――1点取った後、三竿選手を呼び寄せてお話ししていたと思います。どういうことを話していたのでしょうか?

戦術的なところと彼のコンディションのところですね。

 

 

 

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