「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

練習試合から感じられるようになってきた手応え/【練習レポート】

 4日に練習試合を行ったこともあり、6日のトレーニングはレクリエーショナルゲームとなった。ザーゴ監督や相馬直樹コーチも加わり、ワイワイガヤガヤ賑やかに。FWのポジションに入った山田大樹選手がゴールをあげると、特に盛り上がっていた。(ちなみに、監督にパスを要求するとき選手たちは「ザーゴ!」と呼びかけている)

 

 また、遠藤康に続き、伊東幸敏もトレーニングに戻ってきた。グラウンドには染野唯月と内田篤人、山本脩斗の姿も見られた。この期間で怪我人がさらに戻ってくることも十分にありえるだろう。

 

 4日にはザスパクサツ群馬との練習試合が行われ(35分×4本)、5-1で勝利をおさめた。この練習試合もメディアは見ることができない完全非公開のなかで行われたため、試合内容まではわからないが選手たちは少しずつ手応えを感じているようだった。

 

(残り 562文字/全文: 931文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ