「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

現有戦力に照らし合わせて導き出された[4−3−1−2]のメリットとデメリット/【プレビュー】明治安田J1第29節 柏レイソル戦

 試合前々日の練習は1時間ほどで終わり、非公開の試合前日練習はもっと短かったのかもしれない。練習開始予定時間の1時間後に監督のZOOM会見が予定されていたのだが、1時間後ぴったりに始まった。練習時間は1時間に満たなかったのかもしれない。10人が不在で現在は21人でトレーニングに励んでいる。3連戦ということもあり負荷を上げ過ぎない配慮がなされていると推測される。

 今節の対戦相手は柏レイソルだ。前回の対戦ではオルンガに2発のゴラッソを食らったが、試合終盤に土居聖真の2得点で劇的な逆転勝利をあげた。一人多い状態で2つもゴールを決められただけにオルンガへの警戒を怠ってはならない。気が抜けない相手と言えるだろう。

「一瞬の隙も与えてはいけない。集中力、注意力を高めて仕事をさせないようにしないといけない」

 ザーゴ監督は、オルンガには最大級の警戒心を見せていた。

 

©KASHIMA ANTLERS

 

 そして、その会見では川崎F戦の後半からやっている[4−3−1−2]について質問が飛び、監督の考えを聞く機会があった(聞いたのはダイジェストの広島さん)。

「いまできるメンバーでできることを模索した中で、この形がうまくフィットしていると思います」(ザーゴ監督)

 され、次の試合では、どうなるだろうか?

 

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