「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

ザーゴ式に望む更なる進化/【コラム】

 年が明けても静かなオフが続いている。巷では新型コロナウイルスが猛威を振るい、茨城県からは不要不急の外出自粛を求める声明が出された。期間は1月20日までのため、20日から始動予定の鹿島にとっては影響は小さそうだが、この先の状況次第では変化があるかもしれない。いまはとにかく医療への負担を減らすため注意深く生活を送るしかない。

 

 

 移籍に関わる大きな動きもいまだクラブからは発表がない。ただ、必要なのは即戦力。それもリーグ全体にインパクトを与えられるくらいの選手だ。ザーゴ体制も2年目を迎える以上、いまいる選手たちより力のある選手でなければ加える意味がない。数は多くないだろうが、ピンポイントで強力な選手が加わると予想される。こちらも、いましばらく発表を待ちたい。

 

(残り 1383文字/全文: 1794文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ