急ごしらえながらも隙のない守備で今季初の無失点勝利/【レビュー】明治安田J1第10節 徳島ヴォルティス対鹿島アントラーズ
ボールは支配されたものの、セットプレーからの1点を守り手堅く勝利をおさめる。急ごしらえの相馬新体制ではあったが、まずは勝利でスタートすることができた。
相馬直樹監督は「短い時間で準備したことを選手たちが期待以上にやってくれた、という思いです」と言って選手を称えた。
「最初から最後まで、エネルギー、集中力を含めてすばらしい戦いをしてくれたと思います。かなり苦しい時間帯もありましたけど、そういうところでもそれぞれが、監督が交代になってしまった、それってやっぱり自分たちにも責任がある、という思いを今日のゲームにのせてくれたと思います。選手たちに感謝するばかりです」
難敵だった徳島ヴォルティスを1−0で退け、今季初の無失点勝利で勝点3を手にした。
(残り 4621文字/全文: 4987文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ