「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

相馬体制最初の難関、怒涛の15連戦を終えて/【コラム】

 YBCルヴァンカップPO第2戦で15連戦が終了した。現在選手たちは3連休で久しぶりの休暇を満喫しているはずだ。英気を養い再びチームに戻ってくることが期待される。

 この連戦の前からチームを引き継いだ相馬直樹監督は、15連戦を9勝4分2敗の成績で駆け抜けた。敗れたのが鳥栖と川崎Fだったのは痛いが、それでも悪くない結果だろう。

 また、エヴェラウドとディエゴ・ピトゥカの融合も思った以上にうまくいった。PO第2戦は上田綺世、沖悠哉、町田浩樹、荒木遼太郎が不在だったが、今後のチームの中心を誰が担っていくのかがよく見えた試合だった。そこで中断期間に入ったことを利用して、今一度ポジション別に整理してみたい。

 

(残り 1351文字/全文: 1654文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ