「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

もやもやを吹き飛ばす4発快勝/【レビュー】明治安田J1第26節 清水エスパルス対鹿島アントラーズ

 胸のすく一撃とはこのことだ。清水戦は、それぞれにいろんな思いを抱えて迎えていた。東京五輪の悔しさ、神戸に敗れた失意、大迫勇也への未練、それらすべてを一振りで晴らしてくれる。そんな上田綺世のゴールだった。

 ザーゴ時代を彷彿とさせる即時奪回から2点目を奪うと、相手の隙を逃さず和泉竜司が今季初得点、さらに遠藤康も左足の精度を見せる。終わってみれば4得点の圧勝。荒木遼太郎は狭いスペースでも前を向き、ディエゴ・ピトゥカは次々と楔を通していく。少しずつチームが底上げされていることを感じさせる勝利となった。

 

 

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