「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

2試合連続2得点の垣田裕暉は鹿島でも活躍できるか?/【ニュース】

 徳島ヴォルティスに期限付きで移籍している垣田裕暉が奮闘している。初夏に入ることからシュートも打てない試合が続き、苦しんでいる様子がうかがわれていたが、3日の鳥栖戦で4月の清水戦以来となる先制点を挙げると、2点目もゲット。続く横浜FC戦でも2得点を挙げ、2試合連続の2得点の活躍で残留争いの真っ只中にいる徳島(現在16位)を牽引している。

 昨季J2では17ゴールを奪っただけに今季の7得点はかなり期待を下まわる結果だろう。

 それでも、この2試合の4得点は(1)スピードを生かしてスペースに抜け出すカウンター、(2)再びスペースに飛び出してGKをかわして流し込む、(3)右からのアーリー気味のクロスに左足を合わせる、(4)左からのクロスにDFの背後に回ってヘディングシュート、という得意とするゴールばかり。エースストライカーの復活を印象付ける活躍となった。

 

 

 今季の垣田のミッションは徳島を残留させることだが、鹿島はプロ2年目から5シーズン続けて他クラブに貸し出しつつ成長を見守ってきた。同期のうち田中稔也と平戸太貴は群馬と町田に完全移籍しており、すでに鹿島に席を置いていない。クラブが垣田にどう見ているのかは明白だ。

 

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