残りシーズンで最も嫌な相手。勝点3をもぎ取れるか/【プレビュー】明治安田J1第35節 鹿島アントラーズ対浦和レッズ
残り4試合で最も難しい対戦相手だ。守備が安定していて穴が少ない。彼らから得点を奪うのは簡単ではないだろう。
それはここ最近の失点数の少なさを見れば一目瞭然だ。神戸には5失点で大敗したが、そのあとは1、1、1、1、0、1と最少失点で戦っている。その守備は川崎F相手にも大きな隙を見せなかった。川崎Fの得点はCKの流れから。レアンドロ・ダミアンが競り合ったこぼれ球をジェジエウが押し込んだもの。前へ、前へと出る戦いは鹿島と通ずるものもあるが、FWの機動性は浦和の方が高く、2度追い、3度追いも辞さない印象がある。
そこで引っ掛けられることだけは避けたいだけに、シンプルな戦い方も選択肢に加えるべきだろう。
©KASHIMA ANTLERS
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