「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

上位対決を制しACLへ望みをつなぐ勝点3/【レビュー】明治安田J1第35節 鹿島アントラーズ対浦和レッズ

 立ち位置を工夫してくるチームとの対戦だった。前半はほとんど機能させなかったが、後半からは“彼らのやり方”ではなく“鹿島が嫌なやられ方”をされペースを取られた。しかし、前半にリードを奪えていたこともあり、チーム全体が慌てない。これまでならバタバタする展開でも落ち着いて応対する。GKクォン・スンテの存在感は強く、両CBの町田浩樹・関川郁万も相手の攻撃をことごとく跳ね返していく。

 最後、クロスに飛び込んできた興梠慎三にヘディングシュートを放たれるも、スンテがガッチリと胸に収めたところで試合終了。5位と6位の直接対決という難しい試合状況で、実に8試合ぶりとなるクリーンシートを達成し、勝点3をもぎ取った。

 

 

(残り 5272文字/全文: 5612文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ