「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

昨季までの課題に先鞭をつける/【練習レポート】

始動から1週間ぶりにメディア公開の日がやってきた。

例年だと身体測定の記録を取ることに時間が割かれ、まだそこまで追い込む時期ではなかったが、今季より測定の器具が刷新されやり方も変わったようだ。そのおかげで非公開の間もボールを使った密度の濃い練習が組まれてきたという。連日のトレーニングで選手に疲労が蓄積してくる頃だろう。キャンプが終わるまで、選手たちは毎朝起きるときに体の重さを感じながら目が覚めているかもしれない。踏ん張りどころであり、怪我を避けながらぎりぎりのところを見極める作業が必要になる。

その練習を担っているのが岩政大樹コーチ。レネ・ヴァイラー新監督が来日できない状況で、どういうトレーニングをチームに課しているのか非常に興味深かったのだが、練習を一見して伝わってきたのは、岩政コーチがレネ監督の信任をかなり得ている、ということ。

それでいて、昨季まで課題としていた部分を「こうすればクリアできるよ」と実践してみせる、選手を惹きつける内容だった。

 

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