気持ちよくプレーできる時期の終わり/【レビュー】明治安田J1第9節 鹿島アントラーズ対名古屋グランパス
勝てば再び首位に立つことができたが、まだその力は備わっていなかった。前半はミスが多くて力を出し切れず、後半は時間経過と共に守備を固めた相手を崩すことができなかった。両チームには球際の強さを特徴とする選手が多数在籍していたにも関わらず主審の不安定な判定が悪い方に作用してしまい、テンションが上がりきらないまま推移した90分は、スコアレスドローで決着を見た。
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