「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

今季の成績をクラブはどう受け止めて、次のシーズンへ向かうつもりなのか/【チーム編成】

あと1試合で2021シーズンのJ1が終わる。4位という成績はもちろん満足いくものではないが、なにより危機感を持たなければいけないのは連覇を果たした川崎Fとの勝点差だ。昨年は24差をつけられ、今年もここまで25差。

「Jリーグについては現在4位というような順位ではあるけれども、目指すところはタイトルということでやってきたし、いまフロンターレと勝点で25点差。去年も24点差をつけられているということで、何位になったということよりも、その事実が大きいかなと思っています」

鈴木満フットボールダイレクターは、2年連続で大差がついたことを重く受け止めていた。

 

 

(残り 1413文字/全文: 1699文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ