無料記事【ドリームマッチ群馬2015】県内の学生が応援サポーター!
12月23日(水)に正田醤油スタジアム群馬で行われる「ドリームマッチ群馬2015」に向けて、ひとつのプロジェクトが動き出した。
スタジアムの雰囲気を盛り上げるために、群馬の学生たちが両ゴール裏にて「応援サポーター」として日本代表「JAPAN DREAMS」と群馬代表「GUNMA DREAMS」のチームをそれぞれ応援するというのだ。
「JAPAN DREAMS」は群馬自動車大学校、「GUNMA DREAMS」は育英メディカル専門学校の生徒たちが応援担当となる。
12月9日には、「JAPAN DREAMS」の群馬自動車大学校が応援練習を実施!練習風景の様子を取材してきた。
今回、応援をけん引することになったのはサッカー部の生徒たち。当日は、サッカー部以外にも多くの生徒たちが集まるという。応援練習では、日本代表コールや、松田直樹氏のチャントなどを歌い上げた。
今回、JAPAN DREAMS側で出場する氏家英行氏(現・ザスパクサツ群馬ヘッドコーチ)も練習会場へ訪れ、応援アドバイスを行った。
コールリーダーを任された、一級整備科3年の石田健人くん(20)。
「ビッグネームの選手たちが大勢群馬に来る中で、大役を任させていただいたので、緊張していますが、フレッシュな力で頑張りたいと思います。90分間頑張るので、皆さんぜひ協力してください!一万人のスタジアムで、群馬が誇る松田直樹さんのメモリアルマッチを盛り上げていきたいです!」
GUNMA DREAMS側は、松田直樹氏の母校・前橋育英高校とつながりのある育英メディカル専門学校が担当。それぞれの応援団の周りには、前橋商業や伊勢崎商業サッカー部も集まる予定。
ドリームマッチ群馬2015まで、あと2週間。学生たちは、スタジアムを盛り上げるべく全力を尽くす!