【インタビュー】ザスパDF鵜飼亮多 チャレンジャーズの矜持 part3「ロングスローだけじゃない」
【インタビュー】ザスパDF鵜飼亮多 チャレンジャーズの矜持 part3
「ロングスローだけじゃない」
7月27日、ザスパは新ブラジル人FWルーカス・ガウショの完全移籍加入を発表した。
そのリリースと同時に、チャレンジャーズからDF鵜飼亮多のトップチーム昇格を公表した。
背番号は22に決まった。
鵜飼は、その数日前からトップチームの練習に合流していたが、猛者が集うトップチームの中では、目立つ存在ではなかった。
初々しさが残る練習生。ロングスローが得意な守備のユーティリティーという触れ込みだったが、しばらくはゲームに絡むことはないとみられていた。
だが・・・
昇格から4日後の7月31日、J2第26節・敵地愛媛戦の遠征メンバーに抜擢された。そして、0−1で迎えた後半44分、背番号22はピッチに送り込まれた。
それは、鵜飼のロングスローの“Jデビュー”だった。
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