【戦記】J2第9節ザスパ対東京V ザスパJ3降格危機 サポーターの悲痛な叫び
【戦記】J2第9節ザスパ対東京V
いまそこにある危機
サポーターの悲痛な叫びに、クラブはどう応えるのか。
【結果】
ザスパ 1−3 東京V
前半 0−1
後半 1−2
【得点】
45分(+2分)ドウグラス(東京V)
53分 アランピニェイロ(東京V)
60分 岡田翔平(ザスパ)
87分 アランピニェイロ(東京V)
【戦表】
ザスパは、松下裕樹と鈴木崇文をボランチに起用するなど先発を入れ替えて今季初勝利を狙う。序盤から攻守に安定した戦いをみせていたが前半終了間際の45分、松下がペナ内で高木を倒しPKを与えて0−1で折り返す。後半、反撃に出たザスパだったが、後半8分に左クロスからヘッド弾を決められ追加点を奪われてしまう。後半15分に、左CKから岡田翔平が今季初ゴールを流し込んで1−2とするが、後半42分に3点目を許して1−3で敗れた。
【戦記】
サポーターの悲痛な叫び
非情な結果となった。ザスパは、先発メンバーを大幅に入れ替えてゲームへ臨んだが、チャンスを与えられた先発組が失点に絡むという皮肉な結果。内容自体は今季のベストゲームの一つと言えるものだったが、決定力、コンビネーション、采配力不足を露呈し1−3で敗れた。このゲームで、勝点を拾えなかったのはあまりにも痛い。開幕9戦1分8敗。このままではJ3へ降格する。
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