無料記事【結果】J２第17節ザスパ対徳島 ザスパ、０−２で徳島に敗戦。連勝ストップ
【結果】J２第17節ザスパ対徳島
ザスパ、チャンス生かせず連勝ストップ
【結果】
ザスパ ０−２ 徳島
前半（０−０）
後半（０−２）
【得点】
63分：渡大生（徳島）
93分：山﨑凌吾（徳島）
【戦評】
ザスパの連勝が止まった。前半をスコアレスで折り返したザスパは後半にリスクマネジメントの甘さがみえた。後半18分、カンスイルがカウンターのチャンスでボールを奪われると、チーム全体がエアスポットにハマる。隙を突かれて、徳島のアンカーに縦パスを入れられるとDFラインのマークが遅れて、渡大生の独走を許して失点を喫する。１点ビハインドになったあとにマテウスらを投入して反撃に出たが、カンスイル、高井和馬が不発。後半アデショナルタイムに２点目を奪われて０−２で敗れた。ザスパの連勝は３でストップ、下位脱出の好機を逃した。森下仁志監督は「失点は、縦パス一本からだっただけに残念。蹴る、運ぶのシーンでプレーの選択の質を上げていかなければいけない」と語った。
DF阿部巧
「前半はチャンスが作れて何度も決定機があったので、あれを決め切らなければいけなかった。先制点を決めることができれば、前節の福岡戦のように勢いに乗っていけるが、今日はそれができなかった。後半の失点シーンに関しては、カウンターからのチャンスで奪われて、逆にやられてしまった。もったいない失点だったので、それぞれが判断力を高めていかなければいけないと思う」
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