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【コメント】J2第18節ザスパ対山形  ザスパ、降格圏再転落 森下仁志監督コメント

【結果】J2第18節ザスパ対山形

ザスパ、攻守に覇気なく0−1敗戦 降格圏再転落

 

【結果】

 

ザスパ 0−1 山形

前半 (0−1)

後半 (0−0)

 

【得点】

 

3分:阪野豊史

 

 

【戦評】

 

ザスパが、あっけなく敗れた。開始3分、バ山形・阪野豊史にゴールを許して、序盤からリードを許す展開。前半は岡田翔平、カンスイルが個の力でシュートを放つがゴールが奪えない。43分にはPKを与えるがGK清水慶紀がストップ、可能性を残して後半へ。1点を追うザスパは後半、縦と横を使った攻撃を試みるが、選手交代が機能せず時間とともに失速。0−1のまま敗れた。ザスパは2連敗で、21位の降格圏に再転落。勝利への執念をみせなければ下位から這い上がることはできない。

 

 

森下仁志監督

 

18試合で一番いい内容だった」

 

 

立ち上がりの失点がすべてでした。非常にもったいない失点でしたし、ボールをこれだけ支配、チャンスを作りながらも、0点というのは、やっぱり、一人ひとりの勝利への執念が甘いかなと。そういう部分で、攻守においてボールのないシーンの準備でももっと意識を上げられるし、失点のところは一瞬、立ち止まって、入れ替わったところのポジショニングのミスなので、そういうところを徹底してやらないと、J1を経験している山形さんのような相手には勝ちきれない。18試合の中で、一番、内容的には良かったんじゃないか思う。

 

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