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【戦記】J2第21節 ザスパ対京都  崩れた勝利のシナリオ ロスタイム弾に沈む

【結果】J2第21節 ザスパ対京都

ザスパ、痛恨ロスタイム失点で5連敗、前半戦を最下位ターン

 

 

【結果】

 

ザスパ  0−1  京都

前半 0−0

後半 0−1

 

【得点】

 

90+2分:小屋松知哉(京都)

 

 

【戦評】

 

ザスパは、高井和馬が先発から外れた。またGKには、牲川歩見が起用された。序盤は、京都のパワーに押し込まれる展開となったが、苦しい時間を耐えると、しだいにリズムを取り戻していく。前半を0−0で折り返すと、粘り強い戦いで京都と対峙。ゲームは終盤へと向かう。ザスパは後半28分に高井、同41分に盛田剛平を投入して勝負に出た。後半41分にはセットプレーから、盛田のヘッドがゴールネットを揺らしたが、オフサイド判定。さらに高井がGKとの1対1のシーンを決めきれずに、ロスタイムを迎えると、クロスの折り返しを小屋松知哉に押し込まれて痛恨の敗戦となった。森下仁志監督は「内容では京都を上回っていた。選手たちはよくやってくれた」と語った。5連敗となったザスパは、前半戦を最下位で折り返すことになった。

 

崩れた勝利のシナリオ ロスタイム弾に沈む

 

 

最低でも引き分けにしたかった。いや、しなければいけなかった。ザスパは敵地で京都と対戦、終盤までスコアレスの戦いを演じたが、後半アデショナルタイムに決勝点を許して、力尽きた。ザスパは前半戦のラストゲームを飾れず、5連敗で最下位ターンとなった。

 

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