【コメント】J2第24節ザスパ対熊本 森下仁志監督コメント「攻守に変化をつける意味で4バックにした」
【コメント】J2第24節ザスパ対熊本 森下仁志監督コメント「攻守に変化をつける意味で4バックにした」
【結果】
ザスパ 1−0 熊本
前半 0−0
後半 1−1
【得点】
51分:山岸祐也(ザスパ)
63分:八久保颯(熊本)
【戦評】
ザスパは、これまで採用してきた3バックを変更し、4−4−2のシステムでゲームへ臨んだ。左CBには、新加入の韓国人DFヨソンヘを起用、チェジュンギとコンビを組ませた。ボランチは、松下裕樹とパクゴンが入った。立ち上がりから攻守に迫力があったザスパは、熊本を押し込みながらもスコアレスで折り返す。後半6分、ザスパは舩津徹也の右クロスを山岸祐也がヘッドで流し込んで先制に成功。1点のリードを奪うが、後半18分に自分たちのCKからカウンターを受けるとリスク管理が甘く、失点を喫する。ゲーム終盤、勝点3を奪いに出たが、最後まで2点目が奪えずに1−1で無念のタイムアップ。連敗を7で止めることはできたが、勝利には届かなかった。山岸祐也は「内容は良くなっているが勝ちきれないから今の順位になってしまっている。このゲームをきっかけに這い上がっていきたい」と話した。
森下仁志監督
試合に関しては時間が無い中で、今年初めて4バックでスタートしたが選手は攻守によく理解してやってくれて、1点しか取れなかったがチャンスも多く作ることができた。失点は、自分たちのセットプレーからカウンターを受けた。入り方と役割を含めて、修正しなければいけないと思う。選手は守備のところをバランス良くやってくれた。今日、得たものは大きいと思うので、攻守にやり続けて精度を上げていきたい。
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