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【再掲載】2015年末掲載記事 ザスパ、水戸、栃木 北関東番記者対談  「これを読めばJ3も怖くない! いや、やっぱりすごく怖い!」  Part1「栃木SCJ3陥落 今季の栃木に何が起きたのか?」

【再掲載】2015年末掲載記事 ザスパ、水戸、栃木 北関東番記者対談  「これを読めばJ3も怖くない! いや、やっぱりすごく怖い!」

Part1「栃木SCJ3陥落 今季の栃木に何が起きたのか?」

「小さなクラブほど『人』が大切」

 

2015年末に掲載された「ザスパ、水戸、栃木 北関東番記者対談  【これを読めばJ3も怖くない! いや、やっぱりすごく怖い!】」。当時、ザスパにとって栃木のJ3降格は“対岸の火事”でしたが、今季、その危機が現実に近づいています。ザスパは今節にもJ3降格圏内の21位以下が確定してしまいます。これからクラブ、サポーターがやるべきことは何なのでしょうか。どんなことが待ち構えているのでしょうか。この対談には、栃木の失敗から学ぶことが多く掲載されています。J3へ降格したとき、サポーターはクラブに何を求めるべきなのでしょうか。それがJ3脱出の鍵となります。(ちなみに今冬は、正田スタで北関東番記者対談開催予定です)

 

 

ザスパ、水戸、栃木 北関東番記者対談

「これを読めばJ3も怖くない! いや、やっぱりすごく怖い!」

Part1「栃木SC J3陥落 今季の栃木に何が起きたのか?」

 

 

栃木のJ3陥落によって幕を閉じた今季のJ2。衝撃の結果を受けて、ザスパ、水戸、栃木の北関東3クラブの番記者(伊藤寿学佐藤拓也鈴木康浩)が、栃木のホーム・グリーンスタジアムに集結。栃木・鈴木氏をなぐさめるべく、緊急対談を行った。群馬は今季、残留を果たしたが、最終順位は18位。一歩踏み外せば降格圏だっただけに、栃木の悲劇はもはや対岸の火事ではない。当初予定のタイトルは「これを読めばJ3も怖くない!」だったが、対談を進めるうちすさまじい恐怖に襲われ、急きょ「いや、やっぱりすごく怖い!」が加筆された。北関東3クラブはこれからどう生き延びていくべきなのか。3回にわたる連載でその答えを探る。

 

 

デイリー ホーリ−ホック

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 「グリスタという魔境」

伊藤(群馬)

「きょう、グリーンスタジアムに一番乗りして、ふたりを待っていたんだけど、雰囲気がマジでヤバかった。ふたりが来なかったら、あのままゲートを越えて魔境に引き込まれていたと思うよ。かつては繁栄を誇ったグリスタがなぜこうなってしまったのか教えてちょうだい(笑)」

 

鈴木(栃木)

「きょうのこの雰囲気は、ただの季節的なものですよ(笑)」

 

佐藤(水戸)

「いや、それだけじゃないはず(笑)」

 

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