無料記事【結果】J２最終節　ザスパ対長崎　悲しき終戦。セレモニーで都丸晃社長に大ブーイング

2017年11月20日 8時39分　
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無料記事【結果】J２最終節　ザスパ対長崎　悲しき終戦。セレモニーで都丸晃社長に大ブーイング

（最終戦の先発メンバー）

（試合後のセレモニーでは、都丸晃社長に大ブーイングが飛んだ）

（試合後にはゴール裏に横断幕が掲げられた）

【結果】

ザスパ　１−４　長崎

前半　０−３

後半　１−１

【得点】

９分：平松宗（長崎）

15分：吉岡雅和（長崎）

31分：高杉亮太（長崎）

73分：オウンゴール（長崎得点）

85分：カンスイル（ザスパ）

【戦評】

最後まで“戦えなかった”。J１昇格が決まっている長崎をホーム正田スタに迎えた最終戦。ザスパの選手たちは、サポーターに勝利を届けるべくピッチに立ったが、待っていたのは悲しき現実だった。開始９分に長崎のサイド攻撃を受けて、あっさりと失点を喫すると、守備の綻びを露呈。前半15分に追加点を奪われると、前半31分にも失点。前半を０−３で折り返す。後半28分にはセットプレーからオウンゴールを献上し、０−４。後半40分に、エース・カンスイルが意地のゴールを決めて１点を返したが、それが精一杯だった。森下仁志監督は、最終戦でも選手起用に失敗。前半30分に投入した石田雅俊を後半16分にベンチへ下げるなど最後まで迷走した。ザスパは５勝５分32敗の最下位で、シーズンを終えた。試合後のセレモニーでは、都丸晃社長に大ブーイングが飛んだ。