群馬サッカーNEWS Gマガ

【読者アンケート】再起!これからのザスパに期待すること~前だけ向いて~

【読者アンケート】再起!これからのザスパに期待すること~前だけ向いて~

 

 

日頃より「群馬サッカーNEWS Gマガ」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。

 

ザスパの2017シーズンが終わりました。

 

Gマガを支えてくれた読者・ファン・サポーターの皆様に深く感謝いたします。

 

チーム同様、Gマガにとって今季は最も過酷なシーズンになりました。旧フロント陣の“腐敗”の状況下、森下仁志監督が取材規制を敷いたことで、取材現場はこれまでのザスパとはまったく違う雰囲気となりました。ひと言で表現すれば、チームから“笑い”が消えました。

 

指揮官は、選手の取材内容や取材陣と会話を細かくチェック。それによって選手たちは、監督の顔色をうかがいながら話をするようになりました。チームが低迷する中で、何を発信すべきか、葛藤の日々でした。

 

そしてザスパのあるべき姿を自問自答しました。ザスパは、サポーターとともに成長してきたクラブです。ただ、近年は、サポーターの存在を無視するマネジメントが増えていたのは間違いありません。わずか1年でクラブがこんなに変わってしまうことに恐さを感じました。

 

「クラブはサポーターのもの」

 

これがすべての答えだと思います。Gマガはこのビジョンに沿って情報発信をしてきました。チーム再生策も、期限付き移籍問題も、このビジョンが根底にあれば、おのずと答えが出たはずです。

 

シーズン終盤、多くの読者に方々に声をかけていただきました。その声の一つひとつが、原動力でした。ありがとうございました。

 

最終的には、社長、GM、監督の“総辞職”となりました。経営、強化、チームのトップ3の総退陣は、Jクラブとして極めて異例の事態です。ゴール裏のサポーターは37節東京V戦後に、「SOS」の横断幕を掲げましたが、その行動と勇気がクラブを変えたと思っています。

 

クラブは1122日、次期監督に布啓一郎氏(元市立船橋監督)が就任することを発表しました。今季の反省を忘れず、ザスパは再び、はい上がっていかなければいけません。

 

来季J2なのかJ3なのかはまだ決まっていませんが、チームが目指す方向は変わらないのではないかと思います。

 

Gマガでは、「再起!これからのザスパに期待すること~前だけ向いて~」と題して、読者からのメッセージを募集します。

 

ザスパはどんなクラブであるべきなのか

ザスパはどう戦うべきか

布新監督へのメッセージなど・・・

 

ザスパはサポーターの力で、J2へ昇格したチームです。

ならばサポーターの力でもう一度、ザスパを盛り上げていきましょう。

サポーターの声を発信することも役割の一つと考えています。

 

 

Gマガは、サポーターとともに戦い続けます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

(群馬サッカーNEWS Gマガ・伊藤寿学)

 

 

 

メッセージフォームは以下です(締切は12月5日=メッセージは随時掲載していきます)

 

(残り 114文字/全文: 1380文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ