【Gマガ】ザスパ次期社長に、元前橋商監督の奈良知彦氏が就任内定
【Gマガ】ザスパ次期社長に、元前橋商監督の奈良知彦氏が内定
(11月23日、高校サッカー群馬県予選決勝を観戦した奈良氏=写真中央右)
引責辞任する都丸晃社長の後任に、奈良知彦氏(元前橋商監督)
ザスパを運営する草津温泉フットボールクラブの次期社長に、元前橋商監督の奈良知彦氏(現・育英短大教授)が就任内定したことが1日、複数の関係者の話によって分かった。
今後、開催予定の株主総会で正式決定する見込み。
クラブは11月5日に都丸晃社長(上毛新聞社出向)が会見し、今季のチーム低迷の責任を取る形で引責辞任することを発表。後任が見つかりしだい辞任する、としていた。
奈良氏は、元前橋商業サッカー部監督。前・市立前橋校長、現・育英短大教授。前橋商監督時代は、全国高校サッカー選手権大会10回出場、1988、1989年は服部浩紀(前ザスパ監督)、鳥居塚伸人(元ザスパ)らを擁して2年連続ベスト4。インターハイ14回出場の実績を持つ。
クラブは11月22日に、来季の監督に、元市立船橋監督の布啓一郎氏(56)が就任することを発表した。2013年からザスパのアドバイザーを務めていた奈良氏は、親交のあった布氏の監督招へいに関わっていた。
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