【戦記】J3第4節ザスパ対琉球 0−2完敗。〜3戦2敗、厳しい現実〜
【戦記】J3第3節ザスパ対琉球 0−2完敗。
〜厳しい現実、問われる覚悟〜
【結果】
ザスパ 0−2 琉球
前半(0−1)
後半(0−1)
【得点】
9分:富所悠(琉球)
79分:枝本雄一郎(琉球)
【戦評】
失意の敗戦だった。ザスパは前半9分、右FKを直接決められて先制を許す展開。失点後は、平繁龍一、岡田翔平らがチャンスを迎えたが、決めきれずに0−1で前半を折り返す。後半、大久保哲哉を投入し、平繁と2トップを組ませたが、後半7分に平繁が負傷退場。ザスパは、1点を追って決死の攻撃を仕掛けたが、ゴールが遠く、逆に後半34分に元ザスパの枝本雄一郎に追加点を決められて力尽きた。ザスパは3試合を終えて、1勝2敗。布啓一郎監督は「3試合で1勝2敗はスタートとしては厳しい結果だ。勝点を積み上げられるように1試合1試合やっていくしかない」と語った。
前半9分、相手FKからまさかの失点
「敗戦」の2文字が重くのしかかる。
不用意な失点だった。前半9分、右サイド深くでFKを与えると、角度のない位置からのキックを直接放り込まれて、早々に失点を喫した。3試合目にして初の先制点を奪われる展開。それによって目論みは狂った。
(残り 1690文字/全文: 2206文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ