【コメント】J3第9節 ザスパ対相模原 布啓一郎監督コメント
【コメント】J3第9節 ザスパ対相模原 3連勝ならず無念のドロー
布啓一郎監督コメント「ゼロで終わらなかったことは評価してあげたい」
【結果】
ザスパ 1−1相模原
前半(1−1)
後半(0−0)
【得点】
6分:サムエルアウベス(相模原)
14分:岡田翔平(ザスパ)
【戦評】
中3日の連戦となるザスパは、前節北九州戦から先発3人を入れ替えるスタメンで相模原を迎え撃った。前半に風下となったザスパは前半6分、相模原に右CKを与えると、クイック気味入れてきたキックへの反応が遅れると、ゴール前の混戦からサムエルアウベスに蹴り込まれて失点を喫する。1点ビハインドとなったあとは苦しい時間が続くが前半14分、高橋駿太がゴール前に入れたボールを相模原DFがクリアミス、それを拾った岡田翔平が右足で豪快に決めて同点に追いつく。1−1で後半に入ったザスパは、風上で逆転を狙うが攻撃のスイッチが入らない。システムの重心が後ろに下がり、リズムを生み出すことができなかった。気迫が空回りしたチームは攻撃が単発に終わり、消化不良のままドローでゲームを終えた。
布啓一郎監督「ゼロで終わらなかったことは評価してあげたい」
「立ち上がりは結構良くて、前へ行けて、良い立ち上がりになったのですが、その裏返しのところで失点を喫してしまって、2点目もやられてしまうような、ポストのシーンもあったのですが、何とか、2点目をやられなかったことで前半、追いつくことができたのが大きかったのかなと思います。狙いとしていた攻撃が出たところもありましたし、その数をもっと増やしていかなければいけないなと。後半は、ちょっとお互いにオープンになってしまって、しっかりとしたフットボールというか、判断と技術を正確に出せるようにしたいと思います」
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