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【コメント】天皇杯2回戦 ザスパ対ベガルタ仙台  ザスパ0−4、J1相手に力尽きる  布啓一郎監督コメント

【コメント】天皇杯2回戦 ザスパ対ベガルタ仙台  ザスパ0−4、J1相手に力尽きる  布啓一郎監督コメント

 

【結果】(6月6日、仙台ユアテックスタジアム)

 

ザスパ 0−4 仙台

前半(0−1)

後半(0−3)

 

【得点】

34分:野津田岳人(仙台)

65分:西村拓真(仙台)

77分:西村拓真(仙台)

82分:西村拓真(仙台)

 

 

【戦評】

ザスパが力尽きた。天皇杯2回戦でJ1仙台にチャレンジしたザスパ。控え組中心のメンバーながらも、守護神GK松原修平をゴールマウスに配置しジャイアントキリングを狙った。立ち上がりから積極的なプレスで相手に向かいチャンスを作り出していったが前半34分に失点し0−1で前半を折り返すと、後半には仙台の若きエース西村拓真に追加点を奪われる。あとがなくなったザスパは攻撃に出るが前がかりになった隙を突かれ、ブレイク中の西村にハットトリックを許して0−4で完敗となった。善戦はしたものの地力の差をみせつけられる結果だった。ザスパは9日のリーグ戦で、C大阪U23とホーム正田スタで対戦する。天皇杯を終えたチームは、気持ちを切り替えて、リーグ戦に集中する。

 

ザスパ布啓一郎監督コメント

 

「群馬からサポーターが来てくれた中で、勝利を届けられなかったことを残念に思っています。内容に関しては、最後はちょっと力不足を露呈したところがありますが、選手はJ1の仙台さん相手に、守備の部分ではしっかりコンパクトを保ってチャレンジ&カバーを繰り返して行っていけたところは十分やれたと思います。そういう中で奪った後の攻撃の質は、もう一つボールを動かすことができれば時間が作れて攻撃の厚みができたと思いますので、そこは次回の課題と捉えていきたいと思います」

 

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