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【コメント】J3第18節ザスパ対長野 ザスパ悪夢の3連敗、セットプレー一発に沈む 布啓一郎監督コメント

【コメント】J3第18節ザスパ対長野 ザスパ悪夢の3連敗、セットプレー一発に沈む 布啓一郎監督コメント

 

 

【結果】

ザスパ  0−1 長野

前半(0−1)

後半(0−0)

 

【得点】

39分:堂安憂(長野)

 

 

【戦評】

連敗中の嫌な流れを払拭することができなかった。ザスパは小牟田洋佑を今季初めて起用し1トップに配置する。序盤からポゼッションこそ支配したが、ゴール前での迫力をみせられない。前半35分には大島康樹の左クロスに対して小牟田がヘッドで合わせるが枠を捕えきれない。チャンスのあとにピンチあり。前半39分に左CKのトリックプレーから堂安憂に決められて0−1で前半を折り返す。後半、気迫を充填してピッチに出た選手たちだがそれが空回り。後半16分には大久保哲哉を投入し、小牟田とツインタワーを形成するが、最後まで不発。0−1で敗れて、悪夢の3連敗となった。

 

布啓一郎監督「戦術やシステムではなく、戦う土台を作り直さなければいけない」

 

「ホームゲームでこのような形での連敗になってしまって、サポーターの方に本当に申し訳なく思っています。監督としての責任を痛感しています。1点をセットプレーから取られました。フットボールですから、いろんなことがある中で、1点はやむを得ない部分があるかもしれません。ただ、そこから0点で、ゴールを奪えずに終わってしまっているところに問題があると思っています。戦術やコンビネーションなどをどうこう言う前に、戦うところの土台を作り直して、次の試合へ準備をしていきたいと思っています」

 

 

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