無料記事【Gマガ】MFジャスティン いきなり先発 Jデビュー
【Gマガ】MFジャスティン いきなり先発 Jデビュー
21歳の若武者ジャスティン Jデビュー
新加入の金城ジャスティン俊樹が8月25日のFC東京U23戦に先発出場しJデビューを果たした。
8月17日に加入が発表されたばかりだったが、左WBとして大役を担った。本職はボランチだが、布啓一郎監督がその万能性を評価し、手薄となっていた左サイドで起用した。
ジャスティンは、守備に重点を置きながら攻守に堅実なプレーを披露。派手さはないが玄人好みのワンタッチプレーで局面を突破するなど持ち味を示した。後半23分に足がつって交代したが、上々のデビュー戦となった。
21歳のジャスティンは「ガンバ戦で負けていたので、とにかく勝つことに集中していた。自分がいま出来ることをやるだけ、と考えていた。まずは守備でやられないこと、1対1で負けないことを心掛けた。攻撃では、自分のところからもっとパスを出したかったが、そこはちょっとできなかったので悔しい。途中で交代になってしまったがチームが勝てたので良かった」と、初々しい表情で話した。
ジャスティンは、ドイツ・デュッセルドルフに3年間在籍、日本代表の宇佐美貴史、原口元気とチームメイトだった。