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無料記事【レポート】チャレンジャーズ天皇杯予選1回戦 ゴールラッシュで快勝発進

【レポート】チャレンジャーズ天皇杯群馬県予選1回戦

ケガ人続出の緊急事態もエース操のハットトリックで快勝発進!

2回戦は上武大学(24日午前10時=上武大)

 

 

 

 

【結果】

第24回 群馬県サッカー協会長杯サッカー大会

(天皇杯群馬県予選)1回戦

 

チャレンジャーズ 4-0 FC JOBU

前半 (4-0)

後半 (0-0)

 

【得点】(アシスト)

前半17分:操 将真(CK 吹田 諒)

前半19分:荻谷 嵩人(操 将真)

前半26分:操 将真(小谷 竜也)

前半29分:操 将真(荻谷 嵩人)

 

スクランブルで迎えた初戦

 

少数精鋭の今年のメンバーだが、大学の卒業式を控えている渡辺悠太はまだ合流しておらず、怪我の西野虎太郎に加えて、直前になって坂本建太、篠原京介もコンディション不良で戦線離脱、控えはGKコーチ兼任の後藤聡志と木村直樹監督しかいないという状況の中で天皇杯群馬県予選1回戦を迎えた。

 

欠場のCB西野の代役としてSB仙葉秀一が入った。CBを誰にするか?という部分は、試合開始直前まで木村監督も悩み続けていたが、チーム戦術をしっかり理解している点と、高さはないがその分スピードでカバーできると判断し、仙葉に任せることになった

 

さらには怪我明けの大澤靖信と田沼和樹を、即スタメン起用せざるを得ない状況だし、新加入の根岸勇人と関口蓮はぶっつけ本番で本来のポジションではない左右のサイドバックに入るという、まさに「スクランブル」となった。

 

しかし、操将真、吹田諒ら「ベテラン」たちが、そんな厳しい状況を一気に吹き飛ばした。

 

大澤がサイドで高い位置を取り、セカンドボールに素早い対応を見せると、これを操、吹田に繋ぎ、序盤から相手ゴールに攻め込んでいく。さらにこの3人の動きに、清水大士、荻谷嵩人、小谷竜也ら新加入のアタッカー陣が積極的に絡み、分厚い攻撃を見せていく。

 

エース操のハットトリックなどで4ゴール

 

 

そして前半17分、CKのチャンスに操がヘッドでうまく合わせ先制点を奪うと、そこから攻撃陣がより躍動し、ここから圧巻のゴールラッシュが続き、29分のゴールで操は早くもハットトリック達成。

 

前半の早い段階で、圧倒的な力の差を見せつけ、試合の行方はほぼこの時点で決まっていたが、サポーターからすれば「あと何点入るだろうか?」という期待も膨らんだはずだった。だが、後半は得点を奪えず、このまま4-0で今季初戦が終了した。

 

序盤のゴールラッシュもあり、後半の追加点を期待したサポーターにとっては、やや物足りない戦いになってしまったかもしれない。しかしキャプテンの大澤は「4−0になった時点で、勝負はほぼついていました。何より今のチーム状況の中で『ケガ人をこれ以上出さない』ということが最優先とも思っていたので、リスクをかけずに終わらせたいという判断しました」と語った。

 

2回戦は、植木繁晴氏率いる上武大

 

一発勝負のトーナメント戦であるからこそ、勝利が見えているのであれば、必要以上のリスクを負う必要もない。そして木村監督も、次戦は元ザスパ指揮官の植木繁晴監督率いる上武大トップチームとの対戦ということもあり、手の内は極力見せたくないという思いはあった中で、怪我の功名もあり、ベストな形を封印したまま2回戦を迎えることができたのである。

 

チャレンジャーズは、次の2回戦、準決勝に勝てば、決勝でザスパトップチームと対戦する。トップに勝って『群馬県代表になる』を目標に掲げる。

 

2016年の夏に、鵜飼亮多(現・VONDS市原所属)がトップ昇格を果たして以降、昇格選手が出ていないチャレンジャーズ。だからこそ、選手たちは、自分たちの力をアピールすることこそ「トップチームへの道」と考えている。「絶対に負けられない戦い」が続くチャレンジャーズにとって、24日の上武大戦は最初の難関となる。気持ちの部分で負けなければ、彼らの進むべき道は自然に開けていくはずだ。

 

(2019.03.21)

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