無料記事【コメント】天皇杯2回戦 ザスパ対大宮 延長激闘の末、力尽きる 福田俊介コメント
無料記事【コメント】天皇杯2回戦 ザスパ対大宮 延長激闘の末、力尽きる
福田俊介コメント
【結果】
ザスパ 1−2 大宮
前半(0−1)
後半(1−0)
延長前半(0−0)
延長後半(0−1)
【得点】
10分:大前元紀(大宮)
71分:福田俊介(ザスパ)
118分:高山和真(大宮)
福田俊介 気迫の同点ゴールも勝利につながらず
ザスパDF福田俊介が、古巣大宮からゴールを奪った。福田は、天皇杯2回戦大宮戦がザスパ公式戦初先発。岡村大八とコンビを組んでCBに入ると、ベテランの経験値を生かしたプレーで最終ラインに落ち着きをもたらす。0−1で迎えた後半26分に、右CKのセットプレーを自慢のヘッドでねじ込んだ。福田は「ニアのヘッドは狙っていたので、枠に飛ばすことだけを考えた。ヘッドのあとに倒れてしまったが、ゴールに入ったのが分かってうれしかった」とゴールを振り返った。試合は1−1で延長戦へ突入、福田は延長後半に足がつって最後はFWでプレーした。完全燃焼のCBは「最後は足がつってしまった。内容的にはうちの流れだったので勝ち切りたかった。次は神戸だった? スター軍団と対戦してみたかったです」と悔しさをにじませた。
(2019.07.03)