無料記事【Gマガ】ザスパSB光永祐也 魂の愛犬家SB オフの癒しは愛犬のニコちゃん
【Gマガ】ザスパSB光永祐也 魂の愛犬家SB オフの癒しは愛犬のニコちゃん
(愛犬ニコちゃん=光永祐也撮影・提供)
(愛犬ニコちゃん=光永祐也撮影・提供)
ザスパの左サイドで攻守にハードワークする技巧派SB光永祐也。ストイックにサッカーに向き合うタフガイだが、そのキャラクターと私生活は謎が多い。光永のプライベートに迫る。
Q オフは何をしているのか?
「何もやっていませんね。何、やっているだろう(笑)。“ニコちゃん”の散歩ですかね」
Q ニコちゃん?
「犬を飼っているんです」
Q 種類は?
「マルプーです」
Q マルプーとは?
「マルチーズとトイプードルのミックス犬です」
Q いつから飼っているのか?
「2017年のオフ、熊本から藤枝に移籍するときに熊本で買いました」
Q どこで飼ったの?ペットショップ?
「熊本のブリーダーさんから譲ってもらいました」
Q 熊本のブリーダーに知り合いが?
「『みんなのペット』や『みんなのブリーダー』というサイトがあって、探していたんです。最初はトイプードルを探していたんですけど、なかなかいなくて、ブリーダーさんが“マルプー”を紹介してくれたんです」
Q トイプードルが良かった?
「なんとなくいいかなと思っていましたが、マルプーの写真を送ってもらったら、可愛かったので、実際に見にいきました。そうしたらめちゃめちゃ可愛いかったんで、“この子”だと思いました(笑)」
Q なんで犬を飼いたかった?
「小さいころから犬が大好きで、飼いたかったんです。でも自宅では飼えなかったので、夢がかないませんでした。一人暮らしになったら、飼いたかったので、熊本から移籍するときに決めました。癒しも欲しかったので(笑)」
Q 名前はニコちゃん?
「ニコちゃんマークから、もらいました」
Q 藤枝から群馬までずっと一緒?
「ずっと一緒です。引越しのときは『ペット可』が一番重要です(笑)」
Q ニコちゃんとの生活スケジュールは?
「いつも一緒に寝るんですけど(笑)、朝は一緒に起きて、ご飯をあげて、トイレの世話したあとに、ハウス!で、ケージに入れたりしています。ただ、お利口さんなので(笑)、自由に動けるようにしてあります。それで僕は練習に行きます」
Q 練習から戻ると、喜ぶのか?
「喜ぶときもあるんですけど、無反応のときもあります。その理由はわかりません(苦笑)」
Q アウェイ遠征のときは?
「ペットのホテルに預けています」
Q 散歩はいつ?
「基本、毎日、夕方に行きますね。たまに僕がサボってしまうときもありますが・・・」
Q 散歩は大好き?
「サンポっていうと、すごく喜びます! たまに意地悪して、『サンポ行くよ!』って言って、喜ばせて、そのまま僕が寝てしまうこともあります。スネてますけど」
Q 散歩は家の周り?
「家の周りと公園ですね。たまに、飯田さん(強化本部長)に見られているようです。でもそのときに声をかけてくれないで、次の日とかに言われるんです(笑)」
Q ザスパで犬を飼っているのは?
「ヒメ(姫野宥弥)と正男さん(辻)ですね。まだ一緒に遊んだことはありません」
Q ドッグランとかは?
「そういうところに行くと、動かなくなってしまうんです。ニコちゃん、犬が嫌いなんです(笑)。ワン!って吠えて、僕の膝の上に戻ってきます」
Q ニコちゃんの友達は、光永ひとりか?
「そういうことになりますね。ニコちゃんはずっと僕と一人暮らしで、普段はほかの犬に合わないので、自分のことを人間だと思っているみたいです」
Q ダウンの日などは、練習場に連れてくれば?
「可愛いのでみんなの気が散ってしまいますし、僕も親心で、気になってしまい、練習にならないと思います(笑)」
Q 今週は3日間のオフがあった。何をしたの?
「地元の友達が大宮にいるのでランチに行って、その翌日は都内のいとこに会いに行きました。何もおもしいことがなくて、すみません(笑)。あとは散歩です」
Q チームメートと遊びには?
「僕は、実家が福岡で遠いですが、ほかの選手は地元が近いので実家に帰る人が多いです。だから、一人になってしまいます(笑)。拓也くん(岩田)とキャンプに行こうと話していたのですが、夏が終わってしまいました・・・」
Q 残り11試合、どんなプレーを?
「勝っていますが、昇格争いが本格的になってきているので、さらに気持ちを引き締めていかなければいけないと思っています。右サイドで将也(吉田)がガンガン行っていて、僕の左は物足りないと思われていると思うので(笑)、良い攻撃ができるように準備していきたいと思っています」
魂のSB光永祐也は、愛犬家だった。ニコちゃんについて語るときの表情は、まさに親。取材翌日は、クラブ広報を通じて、ニコちゃんの写真を提供してくれた。光永は、ニコちゃんの癒しを受けながら、ピッチを駆ける。
(2019.09.20)