【結果】J2第6節ザスパ対松本山雅 ザスパ連勝ならず・・・奥野僚右監督コメント
【結果】J2第6節ザスパ対松本山雅
ザスパ連勝ならず・・・攻撃に手応えも前半にミスから失点、後半突き放される
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 0−2 松本
前半(0−1)
後半(0−1)
【得点】
14分:塚川孝輝(松本)
62分:杉本太郎(松本)
【フォメ】
=============
====林===進====
=============
=中山=======田中=
=============
===宮阪===内田===
=============
高瀬==鈴木==岡村=岩上
=============
======清水=====
【控え】
21松原修平
2舩津徹也
25小島雅也
19白石智之
6飯野七聖
10青木翔大
50大前元紀
【交代】
53分:中山雄登→大前元紀
66分:高瀬優孝→飯野七聖
66分:田中稔也→青木翔大
80分:進昂平→白石智之
【戦評】
ザスパは、負傷のCB渡辺広大に替わり、鈴木順也がDFラインに入った。鈴木は昨季7節以来のプロ2度目の先発で、今季初先発。岡村とのコンビで、松本の攻撃を受けて立った。DFラインが入れ替わったザスパは序盤こそ、やや不安定だったが、そこを乗り切ると、リズムを作っていく。しかし、前半14分、自陣バイタルで宮阪政樹がクロスボールの処理を誤り、相手にボールを渡すと、そのままゴールに蹴り込まれて失点を喫する。リードを許したザスパは林陵平、進昂平が鋭いターンからゴールを狙い、流れを取り戻す。0−1で進んだ後半8分、ザスパは中山雄登に替えて大前元紀を投入し勝負に出る。次の1点が勝負だったが、後半17分にカウンターから数的不利になり、痛恨の失点。ザスパはその後、飯野七聖、青木翔大らを入れて反撃を試みたが、ゴールを割ることはできなかった。昨季ザスパを指揮した松本・布啓一郎前監督 と対戦だったが、ザスパは意地をみせることができなかった。前半の不用意な失点が、あまりにも悔やまれる。守備の安定なしに、勝点を積み上げることは困難だ。
奥野僚右監督
前半1失点、後半1失点で2失点を奪われる形となって、合計0対2ということで、うまく相手に追加点を奪われる形となって、敗戦となりました。立ち上がり、体の重い部分もみられたのですが、失点から、少し、動けるようになってきて、ボールを動かせるようになった気がしました。失点のところで、ミスを逃さずに、決める精度は、さすがだなと思いました。前半は、ボールを握ったり、外からの攻撃ができていた中で、ハーフタイムで、相手が修正してきまして、それに対する対応力を発揮できないまま、少し焦りの部分もあって、そこでリスク管理が甘くなって、そこを狙われて、きっちりと仕留められてしまいました。
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