【コメント】J2第8節ザスパ対栃木 数的優位もゴール奪えず3連敗・・・奥野僚右監督コメント
【コメント】J2第8節ザスパ対栃木 数的優位もゴール奪えず3連敗・・・
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 0−1 栃木
前半(0−1)
後半(0−0)
【得点】
24分:大﨑淳矢(栃木)
【戦評】
またしても勝てなかった。ザスパは前節からスタメン4人を入れ替えて、栃木を迎え撃った。立ち上がりのリズムが良いのは恒例だが、前半15分過ぎからセカンドボールを支配されていく。そして前半24分、栃木のパスワークに対して守備陣の足が止まると、バイタルから豪快なショットを決められて、先制を許してしまった。失点後、白石智之のドリブル、岩上祐三のアーリークロスなどから林陵平らがチャンスをつかんだが決めきれない。後半23分には栃木・エスクデロが一発レッドで退場となり、数的優位となったが、最後までゴールを割ることができなかった。最低でも勝点1を拾わなければいけないゲームだった。ザスパは3連敗となった。
奥野僚右監督
「きょうは栃木さん相手に戦って、勝点3を目指しました。思い通りにいった中で、我々の時間も多かったのですが、相手の時間になった前半24分に、それまではロングボールの攻撃が多かったのですが、コンビネーションプレーで中を使われて、一瞬、戸惑って、足が止まった時間に見事なシュートを決められてしまいました。足が止まってしまったことが悔やまれます。
その後は、我々も攻撃に出ていって、ハーフタイムに修正しながら、ゴール前までボールを運べるようになったのですが、フィニッシュまでなかなか到達できませんでした
相手が1人減ってからは、当然、ボールを持てる時間がより増えた中で、サイドから攻めていきましたが、あともう工夫、もう少し奥まで押し込んで相手を崩したりしていきました。なんとか同点に追いついて、逆転まで持っていきたいと思っていましたけれども、こういう結果になってしまいました。なかなか勝てていない中で、ホーム戦で、勝利の姿を皆さんにお見せしたかったのですが、またできなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
(残り 631文字/全文: 1514文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ