【コメント】J2第20節ザスパ対愛媛 今季2度目の2連勝! 加藤潤也コメント
【コメント】J2第20節ザスパ対愛媛
ザスパPKの1点を守り抜いて、今季2度目の2連勝!
下位対決制して20位浮上!
加藤潤也コメント
【結果】
ザスパ 1−0 愛媛
前半(0−0)
後半(1−0)
【得点】
52分:大前元紀(ザスパ=PK)
【戦評】
ザスパが、PKで奪った虎の子の1点を守り抜き、今季2度目の連勝を果たした。ザスパは、【5-4-1】の守備ブロックを組む愛媛に対して、序盤は攻めあぐむ。前半9分には、中山雄登が負傷し、磐瀬剛と交代するアクシデントが発生する。守備からリズムを作ったザスパは時間の経過とともに主導権をつかんだが、得点までは至らずにスコアレスで前半を折り返す。後半7分、CKの二次攻撃からゴール前の混戦となると、こぼれ球に体を入れてシュート態勢に持ち込んだ小島雅也が相手GKに倒されてPKを得る。それをエース大前元紀が豪快に蹴り込んで、先制点を奪った。ザスパはその後もゲームを優位に進め、ゲーム終盤にはピンチがありながらもGK清水慶記の好セーブで相手決定機を阻止。1対0で逃げ切りに成功し、今季2度目の無失点ゲーム&2連勝を決めた。ザスパは20位に浮上した。
加藤潤也
「前半、あまり良くなかったと思っていて、自分たちが考えていることができませんでした。でもハードワークできて、我慢するところは我慢して、それが後半のPKにつながったと思っています」
―前節J通算100試合出場で今節は101試合目になったが?
「自分の中では100試合に関しては特に意識していませんでしたが、チームが勝つことだけを考えていて100試合、101試合のゲームで連勝できて良かったかなと思います。ここからもっと順位を上げていきたいので1試合1試合、チームの勝利に貢献したいと考えています」
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