【コメント】J2第29節ザスパ対磐田 ザスパ、連勝ならず・・・奥野僚右監督コメント
【コメント】J2第29節ザスパ対磐田
ザスパ、連勝ならず・・・開始早々に先制するも逆転許す
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 1−3 磐田
前半(1−1)
後半(0−2)
【得点】
2分:田中稔也(ザスパ)
29分:遠藤保仁(磐田)
76分:三木直土(磐田)
79分:ルキアン(磐田)
【戦評】
逃げきれなかった。ザスパは開始早々の前半2分に左CKのチャンスをつかむ。大前元紀のキックから青木翔大がシュートを放つと、そのこぼれ球を田中稔也が蹴り込んで、あっという間に先制してみせた。1点リードでゲームを進めたが前半29分、ゴール前の直接FKを遠藤保仁に決められ、同点でハーフを折り返す。後半、押し込まれるシーンが続く中で勝機もあったが終盤に2失点して力尽きた。奥野僚右監督は「前半に良い流れで入れた中で、FKで同点に追いつかれてしまった。相手の攻撃の質、ランニングの質が高く、後半に逆転を許して結果的に1対3のスコアで終わってしまった」と語った。前節甲府に勝利したザスパだったが、連勝はならなかった。
奥野僚右監督
「立ち上がりに良いリズムでゲームに入ることができまして、良いスタートがきれました。きょうはセットプレーからチャンスがあるのではないかと思っていましたが、そこから得点が生まれました。相手に立ち上がりに戸惑いがある中でさらに追加点が奪えれば展開は変わったと思いますが、磐田の精度の高い動き出しによって、ラインが下がってしまうシーンもあり、そんな中でFKを与えてしまい、そこから失点して同点に追いつかれてしまいました」
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