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【コメント】J2第32節ザスパ対長崎  ザスパ、先制点を生かせずに逆転負け 奥野僚右監督コメント

【コメント】J2第32節ザスパ対長崎

 ザスパ、先制点を生かせずに逆転負け

奥野僚右監督コメント

 

 

【結果】

 

ザスパ 1−2 長崎

前半(1−1)

後半(0−1)

 

【得点】

 

13分:川上優樹(ザスパ)

44分:エジガルジュニオ(長崎)

59分:エジガルジュニオ(長崎)

 

  

【戦評】

 

またしても先制点を生かせなかった。ザスパは、3試合ぶりにCB川上優樹が先発復帰。前半13分、大前元紀のCKを川上優樹が打点の高いヘッドで叩きつけて先制点を奪い取る。ザスパはその後も攻守でリズムをつかんだが、前半終了間際に受け身になってラインが下がると、エジガルジュニオにゴールを許して1対1で折り返す。後半、気持ちを持ち直してゲームに入ったが、流れが悪くなかった中で後半14分、左クロスから再びエジガルジュニオにゴールを決められてしまう。逆転を許したあとザスパは攻撃へ出ていったが、前線のコンビネーションが噛み合わずにゴールを奪えなかった。ザスパは上位長崎相手に善戦しながらも耐えきれずに、無念の敗戦。4戦勝ちなしとなった。

 

 

奥野僚右監督

 

 

「前半に非常に良い形でゲームに入ることができました。風が強かったということがあり、風下だった前半の最後の部分で押し込まれる時間帯があったところで、ラインが深くなって、押し返すことができなくなりました。ああいう時間帯を耐えればゲーム展開は変わっていくわけですが、長崎の決定力のある選手に決められてしまったことが悔しかったです」

 

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