【コメント】J2第33節ザスパ対金沢 攻撃陣不発でカウンターに沈む。完封負けで2連敗。奥野僚右監督コメント
【コメント】J2第33節ザスパ対金沢
攻撃陣不発でカウンターに沈む。完封負けで2連敗
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 0−1 金沢
前半(0−0)
後半(0−1)
【得点】
57分:加藤陸次樹(金沢)
【戦評】
カウンター一発で沈められた。ザスパは、左MF進昂平、CB渡辺広大が先発し、5試合ぶりの勝利を狙う。ゲームは序盤からポゼッションを支配し、セットプレーの回数も多かった。主導権を奪いながらゲームを進めると、前半35分以降に、進がチャンスを演出し、田中稔也が決定機を迎えたが、ゴールは奪えずに前半をスコアレスで折り返した。ザスパは後半に加藤潤也を投入し先制を狙ったが、後半12分に隙を突かれると、高速カウンターからDFラインを崩されて失点してしまう。ザスパは、反撃を試みるが、交代策が機能せずにコンビネーションが崩れた。0−1で敗れたザスパは、2連敗となり最近5試合1分4敗。意地をみせることができなかった。
奥野僚右監督
「非常に拮抗した試合の中で、タフな相手に対して、こちらも負けずにタフに戦いたいと思っていたのですが、後半に失点をしてしまいました。カウンターからの失点ということで、それでもなんとか踏ん張って勝点を奪いたかったのですが、うまくいきませんでした。相手の圧力に対して、作りの部分、攻撃の部分で、もう少し判断の早さと、プレー、テンポの早さを表現してほしかったと思います。後半に失点したあともなかなかラインが押し上げられずに、チャンスを作りたかったのですがゴールを割ることができませんでした。そういう試合であったと思います」
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