【コメント】J2第34節ザスパ対東京V ザスパ攻守に覇気なし、3失点惨敗 奥野僚右監督コメント
【コメント】J2第34節ザスパ対東京V
ザスパ攻守に覇気なし、3失点惨敗
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 0−3 東京V
前半(0−2)
後半(0−1)
【得点】
21分:山下諒也(東京V)
40分:端戸仁(東京V)
72分:井上潮音(東京V)
【戦評】
惨敗だった。ザスパは、立ち上がりだけ勢いがあったが、その後は防戦一方。前半20分に左サイドを破られるとゴール前のマークがズレてあっさりと失点する。前半40分にはGK清水慶記のパスミスから、追加点を許してしまった。0―2で後半に入ったザスパは、選手交代やシステム変更を試みたがほとんど機能せずに、逆に後半27分にダメ押し点を蹴り込まれて、力尽きた。与えた決定機の数を考えれば、大量失点してもおかしくなかった。最後は相手に遊ばれていた。ザスパにとっては今季週末最後のホーム戦だったが、あまりにも不甲斐ない結果だった。
奥野僚右監督
「流動性があって、パスの出入りが多く、技術の高い相手に対して、立ち上がりに良い流れでゲームに入ることができました。立ち上がり4分には、決定機を作ることができました。
きょうは先制点が非常に大事だと思っていたのですが、そこが決まらない中で相手に主導権を握られるようになって、流動的なところをつかみきれずに、ボールを支配されていきました。ただ、ボールを動かされる中でカウンターからチャンスを狙うということは想定していました。そのタイミングで先に失点してしまったことが悔やまれます」
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