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【コメント】J2第3節ザスパ対琉球    ザスパ今季初黒星。奥野僚右監督コメント「たら、ればの話になってしまうが・・・」

【コメント】J2第3節ザスパ対琉球

 ザスパ  今季初黒星・・・

奥野僚右監督コメント

 

 

 

 

【結果】

 

ザスパ(0−2)琉球

前半(0−0)

後半(0−2)

 

【得点】

64分:阿部拓馬(琉球)

84分:赤嶺真吾(琉球)

 

 

 

【戦評】

 

ザスパが強風下のゲームで琉球に敗れて今季初黒星を喫した。ザスパは、大前元紀と青木翔大の2トップ。平尾壮の負傷でスクランブルとなった左SBには、吉永昇偉。右SBには岩上祐三を起用した。ザスパは前半に風上に立つとパスをつないで相手陣地へ迫る。しかし、決定的なシュートがクロスバーに弾かれるなどゴールを奪えない。後半、風下に回ると劣勢になり、後半19分にDFGKの連係ミスから失点。さらに後半39分にも追加点を奪われて0対2で敗れた。ザスパは開幕3戦で1勝1分1敗。7位から12位へ順位を下げた。2戦連続無得点の攻撃が課題だ。次節はアウェイで首位新潟と対戦する。

 

 

奥野僚右監督

 

「ホームでのファン・サポーターの皆様に、ホームで躍動する姿をみせて勝利を届けたいと思いましたが勝つことができませんでした。もっと積極的にシュートを打ってもらいたかったという部分もあります。0−0で折り返した後半も戦い方自体は変えず、粘り強く、集中力を保って戦っていきましたが、失点の部分が悔やまれる部分であります。攻撃でゴールを決められませんでしたし、勝負所で失点してしまいました。あのときこうしていたらなど、『たら、れば』になりますが、それらを思考化して表現していくことで、勝点につなげていけるように、また明日から引き締めてやっていきたいと思うようなゲームでした。非常に悔しい敗戦ですが内容としてできた部分もありますので、そこは継続して、勝点を奪うゲームを目指していきたいと思います」

 

 

―風下と風上がゲームに大きく影響しました。

 

(残り 1160文字/全文: 1943文字)

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