【コメント】J2第5節ザスパ対北九州 不運の敗戦。ザスパ、ミスジャッジに泣く。奥野僚右監督コメント
【コメント】J2第5節ザスパ対北九州 不運の敗戦。ザスパ、ミスジャッジのPK&レッドカードに泣く
奥野僚右監督コメント
「この悔しさを糧にして、より逞しくなっていく」
【結果】
ザスパ 0−2 北九州
前半(0−1)
後半(0―1)
【得点】
37分:永田拓也(北九州)
61分:高橋大悟(北九州)
ミスジャッジのPKで数的不利へ
不運すぎる敗戦
ありえないジャッジだった。スコアレスで前半35分まで進んだゲームだったが、北九州の左CKからのヘディングシュートを中山雄登が喉元で好ブロック。好守備によってピンチを回避したはずだったが、柿沼亨主審がまさかのレッドカードを提示しPKの判定となる。明らかに体でのブロックだったが、なぜ、こんな判定になってしまったのか。意図的に腕も出しておらず、百歩譲ってPKだとしてもレッドカードは不可解だ。ザスパは悪夢のPKによって1点を失い、さらに数的不利の戦いを余儀なくされる。後半、立ち上がりには攻撃の姿勢をみせたが、後半15分に、背後を突かれて失点。数的不利の状態で2点差を跳ね返す力は、いまのザスパにはなかった。ザスパは3連敗で順位を18位に下げた。
ザスパ奥野僚右監督
「北九州戦さんを相手にホームゲームを戦いました。相手の前線からのプレスをなんとか、かいくぐって、相手のウィークを突いていきたかったのですが、立ち上がりは一進一退の攻防させていただいたというのはあります。
その中で(PKの判定で)1人が減ってしまいました。PKのところは、一度GKが止めたのでなんとか防ぎたかったというのはありました。そして0−1になって前半を折り返しました。1点を奪われて数的不利になったのですが選手たちは慌てることなくじっくりと構えて、チャンスをうかがっていったのですが、ボールを奪ったあとの精度や質をもっと求めていかなければいけないと感じました。
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