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【コメント】J2第6節ザスパ対愛媛 ザスパ畑尾大翔、久保田和音のゴールで快勝! 奥野僚右監督コメント「この勝利をきっかけにしたい」

 【コメント】J2第6節ザスパ対愛媛

ザスパ 開幕戦以来5試合ぶりの勝利で13位浮上

畑尾大翔、久保田和音のゴールで快勝

奥野僚右監督コメント 「この勝利をきっかけにしたい」

 

 

【結果】

ザスパ 2−1 愛媛

前半(0−0)

後半(2−1)

 

【得点】

61分:畑尾大翔(ザスパ)

87分:久保田和音(ザスパ)

88分:横谷繁(愛媛)

 

 

【戦評】

ザスパが、最下位愛媛を下して連敗から脱出した。3連敗中のザスパは、前節から先発5選手を入れ替える陣容。大卒ルーキーの城和隼颯、奥村晃司が初先発となった。ボランチは、奥村と岩上祐三。右MFには、内田達也が入った。ザスパは前半、時間帯によって攻守が入れ替わる中でリズムをつかみかけたがクロスの質、フィニッシュ精度を欠いて得点が奪えない。スコアレスで折り返した後半16分、CKの二次攻撃から畑尾大翔がヘッドで決めて先制に成功。1対0のまま迎えたゲーム終盤の後半41分、カウンターからゴール前に飛び込んだ久保田和音がヘッドで追加点を奪う。その後、1点を返されたが、執念で逃げ切って2対1で勝利を収めた。ザスパは負ければ最下位に沈む状況だったが、踏ん張った。

 

 

奥野僚右監督「チームとしての自信になる」

 

「一進一退の戦いが続いていった中で、決定機をなかなか決めきれずにゴールネットを揺らすことができない状況でした。我慢強さが求められる試合になっていって、互いに長所を出しながらのゲームでしたが、我々が先制点を奪ったことによって自分たちの戦い方ができるようになったんじゃないかなと感じています。

 

1勝すること、1点を取ることにハードワークがどれほど必要なのか、落ち着きがどれくらい必要なのか。また1点を防ぐためにハードワークがどれほど必要なのか、あらためて実感できて、次につながる試合になったと思います。交代の部分においても、自分たちの勝ちパターンが確立できるように、2点リードしたあとも2対0のまま終われるように、また取り組んでいきたいと思います」

 

(残り 1150文字/全文: 1994文字)

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