【コメント】J2第8節ザスパ対山口 ザスパ連敗でとうとう降格圏転落 奥野僚右監督コメント「FWの形、バランスを変更していく必要がある」
【コメント】J2第8節ザスパ対山口
ゴール遠く、2連敗・・・
攻守に精彩欠き、とうとう降格圏転落
奥野僚右監督コメント「前線と守備陣が一致していない」
【結果】
ザスパ 0−1 山口
前半(0―1)
後半(0−0)
【得点】
34分:浮田健誠(山口)
【戦評】
時間の経過と共に攻守の精彩を欠いた。ザスパは、CBに渡辺広大、ボランチに中山雄登を起用するスタメン。序盤から一進一退の攻防が続く中で、ザスパは大前元紀らがチャンスを迎えるがゴールをこじ開けることができない。前半30分から立て続けにピンチを迎えると、前半34分にファーサイドをフリーにしてゴールを割られてしまう。0対1で折り返したザスパは、強い気持ちで戦わなければいけなかったが、気迫、精度ともに足りずに見せ場を作ることなく無得点でタイムアップ。後半から投入した北川柊斗を交代させるなど采配もチグハグだった。ザスパは前節長崎戦に続く連敗で、20位の降格圏に転落した。奥野僚右監督体制2年目で飛躍を目指すはずだったが、苦境に陥っている。これ以上、負けが混めば今季の目標を「残留」に軌道修正しなければいけない。
奥野僚右監督
「チャンスを決められず90分が終わった」
立ち上がりから自分たちの戦い方で臨んだのですが、警戒していた部分から失点して、その先取点が重くのしかかったゲームになりました。なんとか、その後は選手を入れ替えて、自分たちのリズムを作って、得点を奪いに行きましたが、チャンスを決められずに90分間が終わってしまいました。
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