無料記事【結果】J2第14節ザスパ対磐田 攻撃の意図みえず0対1で敗戦 5試合勝ちなし&改善なし
【結果】J2第14節ザスパ対磐田
攻撃の意図みえず0対1で敗戦 5試合勝ちなし&改善なし
【結果】
ザスパ 0−1 磐田
前半(0−0)
後半(0−1)
【得点】
50分:遠藤保仁(磐田)
【先発】
GK1清水慶記
DF15ジャスティン(75分OUT)
DF4川上優樹(79分OUT)
DF3畑尾大翔
DF24光永祐也(56分OUT)
MF6内田達也
MF8岩上祐三
MF41中山雄登
MF7加藤潤也
FW11田中稔也
FW50大前元紀
【控え】
GK21松原修平
DF32渡辺広大(79分IN)
MF16久保田和音(75分IN)
MF19白石智之
MF38天笠泰輝(56分IN)
FW39高木彰人
FW9北川柊斗
【チーム得点】
2点=加藤潤也
2点=田中稔也
1点=渡辺広大
1点=畑尾大翔
1点=久保田和音
1点=進昂平
1点=オウンゴール
【チームアシスト】
大前元紀 4
青木翔大 1
田中稔也 2
加藤潤也 1
【戦評】
またもや内容の乏しいゲームとなった。4戦1分3敗の4試合勝ちなしザスパは、左SB平尾壮が出場停止だったため光永祐也が起用された。だが、光永以外は前節と同じメンバー。競争のないチームは刺激がなく、それが停滞の要因の一つになっている。前半から磐田にゲームを支配された中でなんとかスコアレスドローで折り返す。後半に戦術的変化を加えられないのもザスパの課題だが、流れを変えられないままゲームに戻ると、後半5分に左サイドの折り返しパスを遠藤保仁に流し込まれて失点を喫した。ザスパは、その後、守備陣を中心に交代をかけたが、攻撃の迫力が上がらないまま0対1でゲームを終えた。公式記録のシュート数はわずか2本。負けているのになぜ攻撃の駒を使わないのか理解に苦しむ。まったく収穫のないゲームだった。
(2021.05.15)