【プレビュー】J2第16節ザスパ対栃木SC 「伝わるサッカー」vs「カンフーサッカー」
【プレビュー】J2第16節ザスパ対栃木SC
「伝わるサッカー」vs「カンフーサッカー」
ザスパにとってこのゲームは「正念場」ではなく「修羅場」だ
北関東ダービー2連戦 第一ラウンド栃木戦
シーズン日程が組まれたときから北関東ダービー2試合が「正念場」になると考えていたが、クラブが決断を迫られる「修羅場」になるかもしれない。3勝3分9敗の20位ザスパがホームに宿敵栃木を迎え撃つ一戦だ。チームにとっては勝利しか許されないゲーム。ザスパのミッションは、ライバルを蹴散らして勝点3を奪うことのみだ。
まずは栃木だが、前節はラフプレーを盛大にやらかして物議をかもしている。いや、批判を浴びている。栃木対松本戦、栃木の攻撃時に松本GK村山智彦がグラウンダーのボールをキャッチしたにも関わらずに、山本廉が豪快にGKの頭を蹴り上げた。激怒したGK村山は自身のインスタで「必死とラフプレーは違います。〜中略〜 頭蹴った選手に聞いたら、監督から言われてると。あーゆー場面では足を振ると。〜中略〜下手したら死にます」と訴えた。
(残り 1478文字/全文: 1961文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ