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【コメント】J2第17節ザスパ対水戸  ザスパ8戦ぶり勝利! 渡辺広大が異例アディショナルタイム12分についてコメント

【コメント】J2第17節ザスパ対水戸

救世主・北川柊斗の2ゴールで宿敵・水戸撃破。リーグ8試合ぶりの勝利!

渡辺広大が異例アディショナルタイム12分についてコメント

 

 

 

【結果】

 

ザスパ  2−1 水戸

前半(1−0)

後半(1−1)

 

【得点】

 

45+5分:北川柊斗(ザスパ)

79分:北川柊斗(ザスパ)

85分:山根永遠(水戸)

 

【戦評】

 

ザスパが2対1で勝ち切った。ザスパは、北川柊斗が今季初めてスタメンとなり大前元紀と2トップ。高さと巧さのある北川が前線に入ったことで攻撃が活性した。ポストプレーで起点となったほか、裏への動きでボールを引き出していく。0対0で迎えた前半アディショナルタイム、右クロスをゴール前の北川がハーフボレー。そのショットはファーのポストを弾いてゴールラインを越えた。後半は我慢の時間が続いたが後半34分に、大前元紀のパスを受けた北川がコントロールショットを沈めて今ゲーム2点目。2対0で完勝かと思われたが、後半40分に失点すると最後まで気が抜けなかったが、なんとか逃げ切った。ザスパは8試合ぶりの勝利で勝点を16へ伸ばした。

 

ザスパDF渡辺広大 後半7分のアディショナルタイムも集中

 

ザスパDF渡辺広大が、水戸戦勝利に貢献した。ゴール前で体を張ったベテランCBは、異例となった12分間のアディショナルタイムについて言及した。このゲームは前半5分、後半7分というアディショナルタイムが掲示された。

 

渡辺は「うちは前半のアディショナルタイムに先制点を取った。後半の7分については勝っているチームにとっては長すぎると思うし、負けているチームにとっては時間がほしいし・・・。後半は7分になったが、果たしてあの時間が適正だったのか」と複雑な表情をみせていた。渡辺ら守備陣は、我慢の時間となった後半アディショナルタイムも集中力を切らさずに、2対1の逃げ切り勝利をつかんだ。

 

渡辺広大

 

– 水戸戦勝利になった!

「勝ちがぜんぜんなかったですし、北関東ダービーだったし、ホームだし、勝たなければいけない要素がたくさん詰まったゲームでした。平日のナイターで、多くのサポーターの皆さんが来ていただいて、その中で勝点3が届けられて本当に良かったです」

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