【コメント】J2第18節ザスパ対京都 ザスパ2度のビハインドを追いつき殊勲のドロー。奥野僚右監督コメント
【コメント】J2第18節ザスパ対京都
ザスパ2度のビハインドを追いつき殊勲のドロー
アウェイで貴重な勝点1
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 2−2 京都
前半(1−1)
後半(1−1)
【得点】
12分:ウタカ(京都)
45+5分:大前元紀(ザスパ=PK)
64分:ウタカ(京都)
77分:渡辺広大(ザスパ)
【戦評】
ザスパが敵地で貴重な勝点1を獲得した。2位京都に対してザスパは序盤から劣勢になる。前半12分、相手のロングボールから京都のエース・ウタカに決められて失点を許す。その後も相手のリズムだったが、前半ロスタイムに大前元紀のPKで同点に追いついた。後半、リズムが生まれてきたものの後半19分に、再びウタカにゴールを決められて1対2。厳しい展開になったが後半32分に右CKから渡辺広大がヘッド弾を決めて2対2のドロー。2度のビハインドを追いついたことは価値がある。勝点1を積み上げたザスパは、最近4試合1勝3分。次節はホームで町田と対戦する。
奥野僚右監督
「アウェイの京都戦ということで、素晴らしいスタジアムで、勝点を目指して戦っていきました。そんな中で、立ち上がりから相手に良さを発揮されてしまい、対応するのに時間がかかったなと思いました。
その中で失点をしてしまったわけですけれども、選手たちが慌てることなくプレーをしてくれまして、前半のうちに追いつくことができました。2度目もリードされましたが、そこでも慌てることなく、セットプレーから追いつくことができました。選手の成長を感じました。
ただし、勝負どころの甘さがあったり、また劣勢でも流れを変えていくことができるようにしていきたいと考えています。相手の攻撃に耐えながら虎視眈眈とチャンスを狙っていく姿勢、ハードワークの姿勢を収穫にして、また次へ向かっていきたいと思います」
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