【コメント】J2第21節ザスパ対千葉 前半戦20位、J3降格の危機。奥野僚右監督コメント「すべては私の責任」
【コメント】J2第21節ザスパ対千葉
不用意な2失点で千葉に完敗。3連敗の20位で前半折り返し
奥野僚右監督コメント「すべては私の責任」
【結果】
ザスパ 0−2 千葉
前半(0−1)
後半(0−1)
【得点】
37分:船山貴之(千葉)
58分:船山貴之(千葉)
【戦評】
前半戦のラストゲーム。2連敗中のザスパは、GK清水慶記、SB吉永昇偉、ボランチ岩上祐三、トップに高木彰人を起用。先発4人を入れ替えて千葉戦に臨んだ。ザスパは序盤、パスをつないでチャンスを作ると10分には大前元紀が決定機を迎えたが決めきれない。リズムは悪くなかったが前半37分、相手のゴール前への折り返しに対してDFとGKが譲り合い、裏へ抜け出した船山貴之に決められる。さらに後半13分にはDFラインのパスミスから失点。2失点ともに集中力を欠いた不用意なプレーだった。終盤には、船山が一発レッドで退場となりザスパが数的有利になったが、ゴールを奪うことはできなかった。3連敗となったザスパは前半戦を勝点17の20位で折り返した。J3降格の危機だ。
奥野僚右監督「結果がでないのは自分の責任がすべて」
「失点に関しますと相手の予測が上回ったという部分でもったいなかったです。チャンスの決定機は互いにあった中で、こちらが決めきれずに相手に取られてしまったと。そういうところで後手を踏む形になってしまいました。ハーフタイムには焦れることなく、もう一度、積極性を出していこうと話しました。コンパクトにするところと、追い越す動きが足りなかったので、そこをみんなで共有しました」
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