【コメント】天皇杯3回戦 ザスパ対順天堂大 ザスパ延長激闘制して4回戦へ進出 大前元紀、高木彰人コメント「奥野前監督の気持ちも背負っていた」
【コメント】天皇杯3回戦 ザスパ対順天堂大
ザスパ延長激闘制して4回戦へ進出
大前元紀、高木彰人コメント
【結果】
ザスパ 3−2 順天堂大
前半(0−1)
後半(2−1)
延長前半(0−0)
延長後半(1−0)
【得点】
43分:白井海斗(順天堂大)
81分:寺山翼(順天堂大)
83分:内田達也(ザスパ)
90分+4分:大前元紀(ザスパ)
115分:高木彰人(ザスパ)
【戦評】
ザスパが延長激闘を制して4回戦へ進出した。後半36分までにミスとCKから2失点し、敗戦が濃厚となった。崖っぷちとなったチームだが、後半38分にセットプレーから内田達也が蹴り込んで1点を返すと、1対2で迎えた後半アディショナルタイムに大前元紀が技ありヘッドを流し込んで、土壇場で同点に追いついた。白熱の展開となった試合は2対2で延長戦へ突入。一進一退の攻防となる中で主導権を握ったザスパは延長後半10分に左クロスを高木彰人がハーフボレーで合わせて激闘に終止符を打った。ザスパは、久藤清一新監督の初陣を勝利で飾った。
大前元紀 「解任の責任を一番感じている」
「延長を含めて120分のゲームになりましたが、まずは疲れました。けど、120分を戦って、結果、負けるのではなく、勝てたのでチームとしても良かったと思います」
Q 0−2のビハインドからのゲームだった。
「0対2になる前から自分たちのミスでボールを奪われて、やられるシーンが多々あったので、点差とかよりも、1試合を通じて自分たちのプレーができなかった印象です。そこは修正が必要です」
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